あらけんのブログ『やれない理由探す暇があるなら、どうやったらできるか考えれば良いのに』

MAIZOKINで埋蔵ケータイ掘ったり。ビジネスの話や日常思っていることなど。

ミレタ公開まであと5日、(2)藤田さんの天の声

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※画像はFRESH!https://freshlive.tv/horiemon/154149スクリーンショットより

 

あいりぺの荒木です。

いきなりこのブログを見始めた方は、ぜひ(1)からお読みくだされ。

全6回目次
(1)メルカリ羨ましす
(2)藤田さんの天の声
(3)ユーザーデータ集め
(4)ピッチに出てお金を得るのさ
(5)本当にこれでいいのか?
(6)その先がミレタ

5/21(月)11:00公開予定の

ミレタ おもいでの写真が見れるクラウドメモリー

の開発秘話を6日連続で公開する企画の2日目でございます。 

前回のあらすじ
 特化版のメルカリに憧れて、中古スマホ売買に特化したメルカリがイケてるんじゃないかと事業計画に落とし込んだオジサンスタートアップ。次にやることは、いろんな人に事業計画を見せて、ダメ出しを未来ながらより良いプランに作り変えていくことだ。

 

(2)藤田さんの天の声

 さて、事業計画を作ったところでまずは会社内でシェア、自分の友人知人で起業している人間に送りつけ、仲の良いVCさんや関係先にアポを入れて、フィードバックをもらう。当時の記録では、反応は微妙。8末には某フリマアプリ担当者と会うも、どうもイマイチ。

 そもそも携帯をフリマに出す、フリマで買うという事に抵抗があるらしい。これを我々が変えることが出来るのか?
 しかも、CtCプラットフォームサービスは、売り手と買い手を両方バランスよく増やさないといけない。

 

 そうこう試行錯誤している際に、友人がネット番組でピッチをするというのでFRESH!を見ていた。

堀江貴文藤田晋のビジネスジャッジ!!」

…出るか。

担当者が知り合いということもあり資料を提出して出れるかどうか確認してもらう。

 

「9/25ビジネスジャッジ出れます。」


 こうしてありったけの資料を詰め込み、ありったけの情報を持ち込み、原宿にあるAmebaスタジオへ乗り込んだ。
 早めに到着し緊張(出るのは河合CEOなので自分は緊張しなくてもいい)していると、藤田さんがスタジオ入り。

 

荒木「初めまして、今日スタジオでピッチさせていただくあいりぺです。中古スマホに特化したフリマビジネスを考えていまして。」

 

藤田「いいんじゃないですか?」

藤田「いや、この間アベマニュースで家に埋蔵された携帯が2億台あるってニュースやってて。だれかやればいいのにって思ってた」

 

荒木「ありがとうございます。そうなんですよ、2億台が」

 

藤田「だから、いいんじゃないかなと。頑張ってください」

 

荒木「ありがとうございます!」

 

本番が始まり、スタジオでは3−4本のビジネスについてダメ出しが行われ、いよいよあいりぺの出番だ。
緊張して鼓動が高まる(もちろん、出るのは河合CEOなので自分は緊張しなくてもいい)

 

河合「今回ビジネスジャッジをしてもらいたいのは、中古スマホ売買に特化したCtoCのフリマアプリ…」

 

河合さんがピッチを始める。
よし、いい滑り出しだ。藤田さんもうなづいているし、堀江さんも資料を読んでいる、ゲストの元大王製紙井川さんも話を聞いている。
この3人から良いアドバイスがもらえれば、何かの良いヒントになるに違いない。


「…こんなCtoCスマホ売買に特化したフリマアプリ、いかがでしょうか。」

 

河合さんのピッチが(予定時間を10分以上オーバーして)終わった。
事前に3分から5分で短めにと言われていたけれど、この男13分もしゃべりやがった。


藤田「中古のスマホが2兆円ぐらい眠ってるってアベマニュースでバンバンやってたから、誰かやれば良いのにっては思ってた。ただ、フリマって言葉はもう食傷気味なんで使わないほうがいいかも。単純にスマホ買い取ります」でいい。確実にデータを消去するので安心してくださいでいい。で、後で売ればいいから。」

 

堀江「いいこと言うね!車の時もそうだったじゃん。車買取りまーすみたいな。」

 

藤田「一番心配な、データ漏洩を我々が保証しますと。で、その裏で売ればいい。」

 

堀江「絶対みんなデータ漏洩が怖いとかで持ってるもんね。おれだって10台ぐらい持ってるもん。」

 

司会「女性のみなさんどうですか?」

 

CA女子1人目「10台ぐらいあるんですよね、スマホだけでも5−6個とか。それを売らない理由は情報漏洩が怖いとか、あとはデータをいつかまた見たいって思って取って置いている気持ちがあるんで、そのデータをなんとかできるのであればお金に変えたいかな。」

CA女子2人目「データは残しておきたいから私も売ってないですね。取ってます。家に。」

堀江「でもデータ吸い出してくれてどこかクラウドにアップしてくれるんなら、俺も使うかも。だってめんどくさいもん。2万円で売れるけど2000円取り出し料で取られてもいいぐらい」


こうして濃密な20分間が終了した。
・マーケットはありそう
・CtoCフリマじゃなく買取の方がいいのではないか?
・個人情報削除と、データの取り出し機能があれば

・CDで良いからものが欲しいというITリテラシーへの配慮


こうしてありがたい「天の声」をいただいて、事業計画を練りこんでいくことになる。

藤田さん天才。ありがとうございました。

 

次回(3)へ続く。

 

全6回目次

(1)メルカリ羨ましす
(2)藤田さんの天の声
(3)ユーザーデータ集め
(4)ピッチに出てお金を得るのさ
(5)本当にこれでいいのか?
(6)その先がミレタ

 

 

この日記は、5/21(月)11:00公開予定の

ミレタ おもいでの写真が見れるクラウドメモリー

の開発秘話を6日連続で公開する企画の2日目でございます。