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iPhoneのカラーリングやバックパネル交換は違法なのか

全国でiPhoneの出張修理を行っているあいりぺが、iPhoneをカラーリングするあいりぺColorという新サービスの先行予約を受付開始しました。

iphone-color.com

 

めちゃくちゃ便利なサービスで、早速私も赤で予約をしました。

あいりぺColorももちろん、弊社LifeSupportLab株式会社で提供するサービスですが、ご存知の方はご存知の通り、自分はビジネスサイドの人間なので、iPhoneの修理やカラーリングの事はよくわかりません。

 

ただ、リスク管理は私の業務内であるために、そもそもiPhoneを塗っても良いのか?様々な角度から、あいりぺColorの適法性について検証しました。

なお、顧問弁護士からは適法だと言われているので問題が無いとは思いますが、良くトラブルがあった時の記者会見で「税理士に任せていて自分は知らなかった」とか、「弁護士からは問題無いと聞いていた」などと釈明する場面を見かけるので、自分できちんと調べておく事にも意味があると思いまする。

 

1、iPhoneを好きな色に塗っていいのか?
これは色という意味では特に問題が無い様です。

自分で買った物にどんな色を塗ろうがそれは購入者の勝手です。車と同じですかね。

塗るという行為上で問題になるのは、商標権の問題があります。

例えば、iPhoneのバックパネルそっくりなコピー品を用意して、色を塗ってappleのロゴを付けて販売した場合には、当然ながら違法になります。apple社の商品じゃ無いのにappleのものっぽく売っているわけですから当然です。

自作のパソコンにSONYのロゴ付けて売ったらダメですし、それは理解できるかと思います。実際に、過去に摘発もされているそうです。

 

2、appleの純正バックパネルに塗装して、そのパネルを売っていいのか?

塗る行為自体には違法性が無いとして、その塗ったパネルを売っていいのか?
これも、apple社の商品だと惑わせる様な売り方をしたらアウトです。

例えば、緑に塗って「幻の緑iPhone」なんて売ってしまうと、買う側がapple社の商品だと勘違いするのでアウトでしょう。

同じ塗装した物でも「apple社純正パネルにカラーリングをしたものです。apple社が緑のパネルを出しているわけではありません」とでも書いてあれば、買う側はapple社の商品では無いとわかりますのでセーフですね。

これも車で例えると、オールペイントで白に塗り直したベンツを中古車として売っても問題が無いという事は、なんとなく理解できるかと思います。

 

3、そもそもiPhoneを修理したりペイントしたりしていいのか?

そもそも、appleapple認定の修理会社以外がiPhoneを修理したり分解したりしていいのだろうか?

法的には、総務省の認定修理制度というものがあります。これは、町中に氾濫する修理業社がちゃんとしたところだよーという認定を出す事で、グレーではなくホワイトな修理業社を認定し、ユーザーが安心して使える店舗を選ぶ目安にするというもの。

あいりぺは出張という特異性が仇となり、この認定制度を取得していません。申請の際に修理場所の住所を書く事になるんですが、出張修理なのに修理場所住所?という事で総務省にどうしたらいいか確認したところ、出張を想定していなかったとの事。

ちょっと心配になり、あいりぺが加盟するシェアリングエコノミー協会を通じて、議員さんを通じて、認定を受けてい無い業者が修理する事の違法性を確認したところ、違法性は無いと確証をいただきました。

消費者が選ぶ基準として認定制度を行っているだけであり、パネル交換やバッテリー交換など電波を発する部分に手をつけなければ、修理が違法となる事は無いそうです。

ただし、電波を発する部分に関しては電波法に引っかかるのでやるな、と。

 

4、あいりぺColorは法律を守っているのか?

・ウェブサイト上に「apple公式サービスでは無い」事を記載してある事

・純正パネルに塗装をするだけで、りんごロゴマークなど商標を侵害する内容を書き加え無い事

・純正パネル以外への塗装は、りんごマークの有無を問わず一切行わ無い事。

・パネル交換や分解などの行為自体には違法性が無い事

 

 

以上踏まえた上で、あいりぺColorは適法なサービスだと結論付けます。

ただ、apple社とは全く関係の無いサービスなので、appleやキャリアの保険は対象外になります。塗った後に画面を割ったりしたら、あいりぺが対応しますので安心してください。

 

ただ、類似サービスがあってもこちらは責任取れませんのでその辺りは十分にお気をつけを。。