あらけんのブログ『やれない理由探す暇があるなら、どうやったらできるか考えれば良いのに』

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人はなぜ生きるのか?

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人が生きる意味なんて価値創造でしかないじゃないか。
 
DNAの伝達は子孫を残すという生物上の使命なので人が生きる意味として書かれることもあるが、個人的には子孫を残そうが残すまいがどちらでもいいと思っているし、自分が子を作るかもわからない。
 
一生を1人で過ごす人もいるし、結婚しても子供を敢えて作らないディンクスもいる。
子供ができない体質の方もいるだろうし、同性愛者もいる。
けれども、未婚の自分を含めて彼ら彼女らに生きる意味が無いとは考えづらい。
 
個々の意思をもって、それぞれ懸命に生きている。
決して表舞台に姿を現さなくとも、1.3億人が今日もどこかで毎日を生きている。
 
人生30年以上生きていると、人はなぜ生きるのか?という問いについて考える事もある。
そして私は、その答えとして“価値創造”だと考えている。
 
人の営みによって価値を生み出す、そのために我々は生きている。
もちろん、生み出す価値は大小さまざまだし、何歳で価値を最大限出すかなんて事もわからない。
80歳まで慎ましく生きて来たご老人も、実は81歳で大きな価値を出すのかもしれないし、そもそも生み出す価値の大小は、人の存在価値の大小とは無関係だ。
 
価値創造というと少し大げさに感じるかもしれないが、我々は毎日ちょっとずつ何か価値を出しているはずだ。
例えば、私がこうしてブログを書いていることも、ブログシステムを提供しているはてなブログにとっては価値になるし、ブログを書いたことを告知するtwitterfacebook、755にとっても価値になるかもしれない。
人によっては、ブログを書いたことに対してではなくこの文章自体に価値を感じているかもしれないし、あるいは私が何かを発信すること自体に価値を感じる人が居るかも知れない。
 
今日の昼ご飯にサンドイッチを食べた。
このサンドイッチを作っている人も価値を作っているし、レジの人も、店舗設計者も、小麦生産者も価値を生み出している。
 
人の営みってそれだけで価値を出している場合が多いし、物事には作用だけが働くという事は有り得ない。作用があれば必ず反作用がある。
 
ブログを書いたことで価値を感じるハテナブログの反作用として、私はブログを書く場所の提供という価値をはてなブログに感じている。
 
人は生きている限り価値を創造し、その裏側で誰かがその価値を享受している。
 
その価値創造のために、人間は存在しているのだろう。
 
そして、一部の人間はその価値を高め合うために日々を熱狂している。
働くことも価値創造だし、遊ぶことも価値創造かもしれない。
新しいものを生み出す事も価値創造だし、同性愛の方が恋人に喜んでもらうのも価値創造だろう。
 

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脳死状態の植物人間で回復の見込みが無い方は、どんな価値を創造しているのだろうか?
病院代を払って病院の経営が回るようにしているとか?
生きていることで、ただ存在しているだけで家族の心の支えになっているとか、いろんな価値を出している植物人間の方もいるだろう。それだけで、その方は生きる意義が、意味があると思う。
 
自分は社会に向けて何も価値を生み出せていないという人もいるだろう。
けれども、あなたがコンビニでサンドイッチを買うだけで、あなたは消費という価値を生み出している。その証拠に、レジではありがとうございましたと声をかけられるはずだ。
 
あなたが生きて、コンビニでサンドイッチを消費するだけで、そのレジのバイト代になっているのだ。だから、自分で直接価値を生み出せていなくとも、価値の連鎖として、だれかの価値創造に貢献しているのは間違いがない。
 
たくさんの価値を生み出せる人は、当然ながら反作用として何かを受け取るだろう。
例えば、ありがとうという感謝を受け取るかも知れないし、社会的な尊敬の意を受け取ったり、好意だったり、お金という報酬を受け取るかも知れない。
 
そう、お金というものは直接もらえるものではなくて、価値を生み出してその対価として戻ってくるものなのだ。
 
相手が何を望んでいるのか、何に困っているのかがわかれば、それを解決してあげるといい。毎日生きてて、すれ違うOLさんが何に困っているのか?レジの女の子が何を望んでいるのか?取引先のお客様が何に痛みを感じているのか、1日中狂おしいほどに考えて、そこに合う価値を提供してあげればいい。
 
「お金を稼ぎたい」
「意中の異性からモテたい」
「好かれるコツってなんですか?」
 
10代の若いうちはこんな事ばかり考えるのも無理はない。
欲求があることはいいことだし、まだ若いのだから仕方がない。
けれども、これら全ては反作用として戻ってくるものであって、自分の作用がない限り永遠に訪れない。
 
だから、お金を貰うから働くという人は一生お金を稼ぐことはできないし、モテたいと思っている人は一生モテないし、人から好かれたいって思う人は一生人から好かれない。
 
順番が逆なんだ。
まず先に、自分が価値を作る、その価値時には金として、好意として戻ってくる。
 
実は会社経営も同じようなもので、会社の存在意義なんて価値創造でしかないと思うし、価値が想像できない会社は潰れるべきだと思っている。人間はそう簡単では無いけれども。
 
今このブログを見ている人は、今日どんな価値生み出したん?明日はどんな価値を生み出したいと思ってる?

たくさんの価値創造は、きっと何らかの形で自分に戻ってくる。
だから、メリットとか利益とか抜きにして、人に価値を与えましょ。
give & take は、もらったら返すという意味ではない。与えたら戻ってくるという意味だし。
 
人が生きる意味なんて価値創造でしかないと思う。
死んでからも価値を出せる人間なんてひとにぎりだけれど、人は生きるだけで小さな価値を生み出している。
 
だから今日も生きるし、生きろよな。
今日生きている方、メリークリスマスイヴ!!